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加美郡 エンジンオイル交換 オイル減り ピクシス 11万㌔

 大崎市にお住いのK様、エンジンオイル交換でご入庫です

K様は一年前から当社へお越しいただいております。このたびオイル減りしていることがわかりました。
通常3㍑入るエンジンオイルが300ml程しか入っておりませんでした。


K様は今までオイル交換を定期的にされてこなかったそうで、たぶんそれが原因だと思われます。
エンジンオイルは使い続けていると劣化していきます。汚れたまま走行しているとパーツの摩擦や変形の原因になります。

オイル減りは怖いことで人間でいうと血液がなくなるのと同様の状態です。最悪の場合、高速走行中にエンジンロックになる可能性もあります。

K様のオイル減りの原因として考えられるのは「オイル上がり」又は「オイル下がり」の発生です。「オイル上がり」が発生するとエンジン内部のピストンとシリンダーの隙間からエンジンオイルが少しずつ入って燃焼室で燃えるためマフラーから白煙が出てくるようになります。また「オイル下がり」が発生した場合は吸気・排気バルブからエンジンオイルが燃焼室へ入り込み燃えるため始動時に白煙がでます。

原因を究明するためにはオーバーホール(機械部品を部品単位まで分解して清掃・再組立てを行い新品時の性能状態に戻す作業や点検)するため高額になってしまいます。
高年式のお車で、この先も長くお乗りになる場合は、しっかり直すことをご提案いたしますが、K様のピクシスのように低年式、過走行のケースでは新しいお車へ代替えをおススメいたします。

K様にお車の状態をご説明させていただきご検討いただくことにしました。

今回のオイル交換ではオイル減りの対処法としてエンジンオイルの粘度を硬くしました。
ただ、すでにパーツが破損している可能性があるためあくまでも応急措置になります。

更にK様には3000キロ以内で必ずエンジンオイル交換にご来店いただくようお伝えいたしました。

車の警告灯にはオイルランプ(赤色警告灯)があります。

こちらはエンジンオイルが減りエンジン内部にオイルが循環しない状態になると点灯します。ただし、このランプが点灯する場合は、すでに残量がほとんどない確率が高いです。
なぜなら温まって膨張した空気の圧力がエンジンルーム内に残っていると、実際にはエンジンオイルが足りなくてもオイルプレッシャースイッチ(エンジン内の油圧を検知する装置)が反応しないことがあるからです。

ですから、未然にトラブルを防ぐためにも定期的なエンジンオイル交換は重要です。

エンジンオイルには潤滑剤としての役割とエンジンを冷やす役割があります。
オイル交換をすることによってオイルに入ったゴミ(パーツ摩擦によりでる鉄粉など)を取り除くことができますのでエンジン内部をキレイに保つことができます。

当社では走行距離3000㌔~5000㌔、あるいは6ヶ月毎の交換を推奨しております。
次の交換時期がわかるようオイルステッカーを貼っておりますので、そちらを目安に交換していただければと思います。


当社のお客様は加美郡にお住いの方だけではなく大崎市鳴子町、大崎市岩出山、大崎市三本木、大崎市古川、栗原市、富谷市、仙台市、黒川郡からも来ていただいております。

お客様のご都合によっては引取納車サービスもさせていただいております。まずはご相談ください。


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