A様は介護のお仕事でボンゴの入浴車にお乗りです。
このたび6ヶ月点検でタイヤを確認したところ後ろの右一本だけが偏摩耗しておりました。タイヤを触るとわかりやすいですがボコボコになっている所があり出っ張りが路面にあたるたびに「ゴー」という異音がする状態でした。
入浴車の後部座席は多くの荷物が右側に集中して置いてあるため右側リヤタイヤに荷重が集中したことが偏摩耗の原因です。
タイヤは荷重指数(そのタイヤで支えられる限界値)が決まっています。あくまでも車体の重さが基準になっておりますので、そこに荷物が10キロ、20キロと加わるとタイヤに負荷がかかります。
それでしたら後ろのタイヤを大きくすればいいと思われるかも知れませんが純正でないタイヤをつけると速度メーターの誤差が出たりハンドルがきれなくなったり、またタイヤが車体からはみ出すと車検に通らなくなります。
やむを得ず重い荷物を乗せる場合は空気圧調整をまめにすることが大切です。また軽自動車の場合も箱型やスライドドアがある車はその分車体が重いのでタイヤの空気圧はまめに調整した方がタイヤが長持ちします。
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